
お役立ちノート
フッ素塗布の効果について
遅れましたが、あけましておめでとうございます🎍
皆様本年もよろしくお願いします🙇♀️
今回はフッ素塗布の効果・安全性や使用方法、子供への影響についてご説明します!!
●フッ素塗布の安全性について
歯磨き粉にはさまざまな成分が配合されています。
その中でも「歯を強くする」「虫歯予防」の効果があるのがフッ素。
使用することで虫歯には負けない抵抗力のある歯に導いてくれます。
一方で「フッ素は塗らないほうがいい」「フッ素塗布は子供に危険」という意見を聞いた方もいらっしゃるかもしれません。
このようにフッ素への反対意見があるため、「フッ素ってどうなの?」と気にされる方も多いと思います。
結論から言うと、フッ素塗布は安全です。
フッ素は、単体だとガラスやプラスチックを溶かせるほどの酸化作用があり、人間にとっては猛毒となります。
その為、フッ素塗布は危険、子供にはフッ素を塗らない方がいいというイメージや意見があるかもしれません。
しかし、歯磨き粉や歯科医院で使っているのは安全性の高いフッ化物で、単体のフッ素とは全く異なります。
単体で身体に摂取されることはなく、危険性はありません。
●フッ素入り歯磨き粉の効果・使用方法
現在、フッ素入り歯磨き粉は多くの国で利用されており、ほとんどの歯磨き粉にフッ素が配合されているという報告があります。
フッ素入り歯磨き粉の利用は家庭で手軽に行える身近な虫歯予防です。
では、フッ素塗布の効果、安全性、使用方法について詳しく解説します。
フッ素(フッ化物)の効果について
フッ素は虫歯予防に2つの主な効果があります。
1,再石灰化を促す
再石灰化とは、脱灰による歯のダメージが修復され、元の健康な歯の状態に戻る現象です。
唾液中のリン酸カルシウムの働きによって起こります。
フッ化物はリン酸カルシウムの反応性を高める働きがあり、再石灰化を促進します。
2、歯垢による酸の生成を抑える
歯に付着した歯垢内の細菌は、糖質から酸を生成します。
フッ化物は細菌の働きを抑制し、虫歯の原因となる酸の生成を抑えます。
フッ素の効果的な使用方法
安全に虫歯予防を行うには、フッ素入り歯磨き粉の適正使用量を守ることが大切です。
さきほど「フッ素=危険性はありません」と書きましたが、実際には注意をしなければならないこともあります。
『薬も過ぎれば毒となる』ということわざがあります。
この言葉通り、食品や薬などは使い方次第で薬にも毒にもなるのです。
適量を適正に使用すれば効果があっても、量や使用方法を間違えると体に悪影響を及ぼしてしまいます。
フッ素も同じで、過剰摂取をすれば悪影響が出ます。
ではフッ素をどのように使えば虫歯予防に効果的?
歯科医院での高濃度フッ素による「フッ素塗布」
フッ素塗布は、歯の表面のエナメル質に直接フッ素を塗っていきます。奥歯や歯と歯の間など、
歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすいところにフッ素塗布を行うので効果的です。
「フッ素入り歯磨き粉」を使ってセルフケアする

歯科医院でのフッ素塗布と比べると濃度が低いですが、毎日使うことで虫歯予防の効果を高めることができます。
「フッ素洗口液」を使ってうがいする
フッ化物の応用法としては「フッ素洗口液」によるうがいも効果があります。
フッ素の入った洗口液のフッ素濃度は250~900ppmです。薄めて使うタイプのフッ素洗口液は
必ず薄めて使用し、絶対に原液のまま歯に直接つけたりしないようにしてください。
子供のフッ素入り歯磨き粉の選び方 年齢別の適切なフッ素濃度を紹介
●年齢ごとの適切なフッ素濃度と、おすすめの歯磨き粉
効果的な使用方法
〈使用量の目安〉

年齢に応じて適切な量を歯ブラシに乗せる。
~3歳くらいのお子様には
【時期の目安】乳歯の奥歯がある程度生えてきたら
【フッ素濃度】500ppm程度
【おすすめ歯磨き粉】チェックアップジェルタイプ バナナ:500ppmF(使用目安3ミリ程度)
3~5歳のお子様には
【歯磨き粉を変える時期の目安】お口のうがいが上手にできるようになったら
【フッ素濃度】500~1000ppm程度
【おすすめ歯磨き粉】チェックアップジェルタイプピーチ、グレープ、レモンティー:950ppmF(使用目安5ミリ程度)
6歳以上のお子様には
【歯磨き粉を変える時期の目安】小学校入学を目安に
【フッ素濃度】1000ppm程度
【おすすめ歯磨き粉】チェックアップジェルタイプピーチ、グレープ、レモンティー:950ppmF(使用目安1センチ程度)
15歳くらいからは
【フッ素濃度】1000~1500ppm程度
【おすすめ歯磨き粉】チェックアップジェルタイプミント:1450ppmF(使用目安2センチ程度)
チェックアップコドモ950ppmF(使用目安2センチ程度)
正しくフッ素を使って子供の歯を守りましょう!
フッ素は正しく使えば良いことしかありません。お子様の年齢に合わせて、適切なフッ素濃度の歯磨き粉を選んでいただき
お子様のお口を守っていただきたいと思います。
フッ素のこと、その他でも気になることがありましたら、ぜひお気軽に聞いてください😊






