北九州市小倉南区の医療法人双葉会 小児歯科さくらクリニック

乳歯の虫歯は永久歯にも悪影響を及ぼす!!

 

しばらくブログ更新できずすみません💦

 

 

まだまだ暑い日が続きますね😰体調崩しやすい時期なので

皆さん体調管理には気をつけましょうね!!

 

 

今回は乳歯の虫歯は永久歯にも悪影響及ぼすことについて

説明しようと思います。

 

 

「乳歯は抜けて永久歯に生え変わるから、乳歯なら虫歯のままにしても

いいんじゃないの?」と思われる親御さんもいらっしゃるかもしれません。

しかし、乳歯の虫歯は今後生えてくる永久歯に影響を及ぼすことがあります!!

 

 

●歯並びが悪くなる

 虫歯が大きくなると、乳歯が抜けるのが早くなったり、逆になかなか抜けずに

 残ったままになることがあります。

 早めに抜けるとその場所に歯が無い期間が長くなり、隣の歯が傾いてきてしまいます。

 なかなか抜けない場合も乳歯が邪魔で永久歯が真っ直ぐ出てこれず、

 斜めに生えてきたりしてしまいます。

 

 

●永久歯が虫歯になるリスクが高まる

 乳歯が虫歯になったということは、その口の中には既に虫歯菌が存在している

 ということです。虫歯を放置していると更に虫歯菌が増え、後々生えてくる

 永久歯が虫歯になるリスクも高まってきます。

 

 

●変色や形成不全を起こす

 虫歯が大きくなり神経が死んでしまった場合、そのまま治療せず放置しておくと

 歯の根っこの先に膿ができてしまい、その下から生えてくる永久歯が変色したり、

 形成不全を起こしたりと悪影響を及ぼすことがあります。

 

 

 

このようなことを防ぐ為にもハミガキ、歯科での定期健診

フッ素塗布などが大切です!!

 

 

 

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