
お役立ちノート
子供が歯医者で暴れる理由は?
子供は歯医者で嫌がって暴れるもの?
子供が歯医者で嫌がったり暴れたりすることは珍しいことではありません。
特に小さなお子様にとって歯医者という環境や治療は未知であり、多くの刺激を伴う為、不安や恐怖心を抱きやすいものです。
子供が歯医者で嫌がる理由とそれに対する対処法について詳しく説明していきます。

子供が歯医者で暴れる理由は?
①恐怖心
歯医者という環境そのものが子供にとって未知であることが多く、診療台に寝かされたり、大きなライトを向けられたりする経験が初めての場合は特に恐怖心を抱きやすいです。また、歯科診療で使用される音の大きな器具や鋭利に見える道具を目にすることで、さらに恐怖になることがあります。
②治療のやり方が分からず不安
虫歯などの部分を削ってばい菌をいない状態にすると言われても削る行為を子供は怖いと感じることが多いです。
③口を触られるのが怖い
歯科治療中の音や振動、口を長時間開けることの不快感から子供が抵抗することがあります。また治療中に感じる痛みや違和感も原因となります。
④痛みへの不安
痛みを伴う治療をイメージしてしまい、不安が募ることがあります。大人以上に痛みへの感受性が強い子供は実際の治療の痛み以上に不安や恐怖からくる想像の痛みによって大きな拒否反応を示すことがあります。また人から聞いた話やテレビ、SNSで見た情報が痛みへの不安を増幅させる場合もあります。
⑤過去のトラウマ
過去に歯医者で痛い治療を受けた、あるいは長時間口を開け続けたことで不快な思いをした経験がある場合、その記憶がトラウマとなって歯医者に行くことを拒否する原因となります。
⑥体調や精神状態
当日の体調が優れなかったり、機嫌が悪かったりするとそれが歯医者での不安や暴れる行動につながることがあります。また十分な睡眠や食事をとっていない場合、子供の忍耐力や適応能力が低下し、些細な刺激にも敏感に反応してしまうことがあります。
暴れる子供への対応策
①歯科医師やスタッフと会話をする
会話をするとある程度の信頼関係ができ、子供の緊張感や不安は幾分か和らぎます。
②実際に治療で使用する器具を見せて動かす
器具を実際に見せて「これを今からお口でやるからね」と言えば子供にとって理解はしやすいです。年齢に応じた簡単な言葉で、何をするのかを説明し、安心感を与えましょう。
③一回の治療の時間を短くする
安静な状態でじっとするというのは動きたい子供にとっては苦痛です。
そのため治療の時間をなるべく短くするというのも効果的です。
④照明やチェアーが嫌な子は光をずらしたり、チェアーの角度を控えめにする。
照明や倒れるチェアーが怖くて固まる子供もいますので、歯科衛生士やドクター
が子供と会話しながら、妥協できる範囲で治療を行うと子供も受け入れやすいです。
参考📖
会話をして(Tell)、見せて(Show)、実際に動かす(Do)方法を、一般的にTSD法と呼びます。このように段階的に行うと、子供の不安を取り除きやすく、実際の治療をスムーズに行えます。
保護者の方におすすめの対処法
子供の虫歯は進行が早いので歯の健康を守る為にも保護者の皆様は「できれば子供が歯医者を嫌がらないようにしていきたい」とお考えのことでしょう。子供が自ら歯科治療に対して協力的になってくれるのが一番の理想的です。その為には保護者の方のご協力も必要不可欠です。【子供が歯医者を嫌がらないように】普段の生活からできること 普段から歯医者=マイナスイメージになるような声かけは避ける様にしましょう。例えば、「歯磨きをしないと、歯医者さんで痛い、痛いになるからね!」 「虫歯になったら歯医者さんで削られちゃうからね!」など痛みを連想するような声かけや、歯医者で怖いことをされるような声かけは避ける様にしてください。それよりも保護者の皆様が「今日は歯医者さんで歯をきれいにしてもらったよ!」などプラスのイメージになる声かけを心がけるようにしましょう。早いうちから、家族の歯科受診に付き添わせて歯科医院になれさせておくのもよいでしょう。
まとめ
痛みがなくても定期検診を受けさせることで歯医者を身近な場所として感じてもらうことができます。子供の歯の健康を守る為には、無理をさせず、安心感を与えながら治療を進めることが大切です。
もし、子供が歯医者を怖がって行きたがらないなどがあればぜひご相談してください!!






