お役立ちノート
~赤ちゃん👶の時期の歯のことについて~
◎赤ちゃんの歯が生える時期と順番👶
歯が生え始める時期には個人差がありますが、だいたい生後6カ月~9カ月ごろが一般的です。
歯が生えるころには歯ぐきがむずかゆくなったり、よだれが増えたり、機嫌が悪くなったりと
赤ちゃんによってそうゆう症状が出てくることがあります。
歯ぐきのむずかゆしさを紛らわすために赤ちゃん用の「歯がため」など用意しておくといいかもです😊
歯が生えてくる時期は1年程度の幅があるため多少遅くとも生える順番が多少異なっても心配することはありません。
しばらくは様子見ても大丈夫でしょう。
もし1歳過ぎて1本も生えてこない場合は念のため小児歯科で診てもらったほうがいいかもです。
先天性欠如→通常であれば生えてくる歯がまったく生えてこない症状を「先天性欠如」と言います。
先天性欠損歯は乳歯より永久歯に起こることが多いです。
治療をするケースとそうでないケースがありますので、定期的に診てもらいましょう。
癒合歯→本来1本ずつ生えてくる歯が2本くっついて生えてしまう歯のことを言います。
癒合歯は生活していく上で特に問題はありませんが、2本くっついてる箇所の磨き残しで虫歯になりやすかったり
永久歯の生え変わり時期に癒合歯がうまく吸収されずに自然に抜けるのが難しいことがあります。
癒合歯が抜けた後永久歯が2本分作られてないことから生えてくる永久歯が足りない場合があります。
こちらも定期的に診てもらいましょう。
◎赤ちゃんのむし歯を防ぐ方法💡
生まれたばかりの赤ちゃん👶の口の中はキレイ✨ですが、その後さまざまな菌が口内に入ってきます。
むし歯菌もその一つ。
親が口移しで食べさせたり、おはしやスプーン・フォークを共有したりすることが原因でむし歯菌が
歯に付着してむし歯になりやすかったりします。
乳歯の奥歯が生えてくる時期はむし歯の原因になるむし歯菌が親子感染しやすい期間で
特に注意が必要です。口移しでものを食べさせない、コップや食器類は使い分けるなど
対策を取ることが大切です。
実際むし歯になるかどうかは甘いものの「接取頻度」・「適切なハミガキ」といった生活習慣で
決まってきます。あまり神経質になりすぎることはありませんが、
口内環境に気を配る生活を送りましょう。